自転車通勤の始まり 〜 基本要素「自転車通勤で考える事まとめ」
自転車で通勤すると言っても人により色々な問題や条件が存在します。まずは簡単に整理してみましょう考えすぎずによく考える為の助けになると思います。
全ての 通勤ロードさん へ
環境的な要素:自転車で通勤(通学)して良いのか?
基本的な話となりますが会社・学校などの施設に自転車で行って良いのかを確認しましょう。会社の規則を確認する事 後々トラブルが起きないようにしておくことが必要です。通勤ルートの設定で距離が長いと難色を示す会社もあるかも知れません。普通に自転車(ロードバイク)などを知らない人には10km自転車で走ることさえ冒険に感じるかも知れません。
通勤の目的地:自転車で行けるのか?距離・時間
通勤(通学)の距離の問題です。個人の体力次第のところもありますがあまり長距離だときついかも知れません、着いた後働かなくてはなりませんし。距離が伸びれば時間もかかります。よくある話で15km以上はロードバイクが良いとか10km未満ならクロスバイクなど距離に対してカテゴリー分けしたりすることもありますが個人的に好きな自転車に乗りましょう!と言います。5kmをロードバイクでとかなるとすぐ着いてしまうので楽しみにかけるかも知れません。リスクを含めて他の記事で解説したいと思います。信号・渋滞などを考えると「10km=30分』位で考えておくと目安になります。20km以上になると体力、熟練度、道路状況、就業時間など考える必要があります。
保管場所の確保:自宅で目的地で自転車置き場は?
ロードバイクやクロスバイクなどの自転車は高価しかも軽い、パーツをバラして販売できたりと窃盗犯には美味しい物となってしまいます。自転車の窃盗発生場所も住宅が43.3%で1位となっています2位は駐輪場で25.8%となっています。無施錠で盗難に遭っているケースが全体の57.6%ですので一概には言えませんが毎日駐輪するので目立つ場所に長時間駐輪は窃盗犯に狙われる可能性も高くなります。置く場所と施錠が重要な要素となります。室内での保管や会社なら敷地内が安全度が上がりますね。
自転車の選択:幅広い選択肢
どんな自転車で通勤するか?先ほども2.でも触れましたが距離とも関わってきますが長距離になればロードバイクが合います。10km前後ならクロスバイク、ロードバイク、MTBでも行けます(相対的に楽かどうかは別の話)5km位なら軽快車(ママチャリ)でも十分通えます。通勤以外にも走るならロードバイク、普段使いもするならクロスバイク、MTBを趣味にするならそれもOKです。サイトの趣旨として通勤をしっかり出来ることが大前提ですが、せっかく乗るなら通勤だけで終わらせるのは勿体ないですね。日常に非日常を持ち込み自転車通勤したいのでこちらではロードバイクをお勧めしています。
色々考えた上で、考えすぎで立ち止まらず自転車通勤を始める事をお勧め(お祈り)しています。
ブログの紹介
自転車通勤を始める方の考えることをTOPにまとめてみました。ブログではロードバイク購入やパーツ、鍵、服装、カバンからメンテナンスについてなど書いていきます。あとトラブルとか、、、これから始める方も既に始めた方もよろしければどうぞ。