パンクした。

トラブル

通勤中のパンク 原因・頻度

自転車のパンクと言うと段差に乗り上げるときに「どーーーん」とタイヤを当ててしまいリムにぶつかり(リム打ち)2個並んで穴が開く「スネークバイト」 うーんかっこいい名前ですね。基本的に空気圧不足と運転者の不注意によるものでかっこ悪いパンク。ロードバイクに乗ってる様な方がスネークバイトやるかは不明です。ロードバイク通勤で起こるパンクの話をしていきます。

ロードバイク通勤使用で起こるパンク

まず自分の話、年に1回くらいの感じでパンクをします(最近していない)基本的には何かを踏んで穴が開くパターンになります。レースなどでもっとハードに走る方は違うかも知れませんが通勤使用ではチューブに何か刺さるパターンになる可能性が高いです。

車道の端を走行する為細かい金属粉などの鋭利な粒がたくさん落ちています。それが何かの拍子に刺さりパンクします。タイヤに刺さったままになって後でパンクすることもありますがごく小さな穴がチューブにあきスローパンクになる事が多いです。自分が経験した特徴的な物では、走行中に後2km位残しグリップがおかしくなり(タイヤが微妙によれる)パンクした事に気づきました。夜で家も近かったのでそのまま帰り空気圧低いな〜位で到着。会社に行く途中に穴が空いたらしく(気づかなかった)帰るとき見ると空気が抜けていた。タイヤを調べるとホチキスの針位の細さの粒が刺さっていた。三角錐状の石の様な物など鋭利な物がタイヤに刺さり少しづつチューブに向かって刺さっていくパターンとなります。

ロードバイクでは「サイドカット」と言ってタイヤのサイドウォールを切ってしまいパンクする例がよく出てきます。通勤で攻めまくる方はいないと思いますし超軽量タイヤも使用しないので平気だと思います。

パンクを防ぐには

前述のパターンだとタイヤが減ってきてからパンクが発生する事が相対的に多くなります。なのでタイヤのコンディションを確認して交換する。パンクしにくいタイヤを選ぶ。などの物理的な対処があります。もちろん大きな段差やゴミは避けましょう。

また、メンテナンスとして乗った後にはタイヤのトレッド面を確認してゴミを落としておく事です。簡単な事ですが面倒で徹底するのは難しいかも知れません。

パンク修理について

実際パンクした場合は、チューブを交換して対応する事が多くなると思います。通勤時にパンクの穴を塞いでる場合ではないと思います。メンテナンス用の工具の中にはチューブ、タイヤレバー、携帯ポンプが必要になります、使い捨てになりますがCO2ボンベが緊急用にはお勧めです。タイヤを外す練習チューブ交換練習はしておきましょう。

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