リアの変速がいくら調整しても決まらない。
こんにちはkomotakeです。
ロードバイクで通勤を始めて1年ほど経った頃のトラブルをメンテナンス中に思い出したので書いてみます。
ワイヤーの初期伸びも取り快調に走り続けていた頃です。何となく変速にもたつきが出る様になりました。時間をかければあり程度(たまに完璧と思える調整も出る)変速の調整ができる様になっていた私は調整を始めました。ショップの方に時間を頂いて習いました。
調整の甲斐あって少しは調子がよくなった様ですが完璧な調整とはならない。そのまま数日の通勤を続けているとある日の夜ついに変速気が全く動かなくなりました。その日はリアを固定してフロントの変速のみで帰路につきました、工程にひとつ大きな谷があるので行きも帰りも下って登る場所がありそこ以外は固定でのそのそと帰りました。ディレイラー(変速機)本体には故障は無さそうだったのでワイヤーもしくはシフターに原因を定めていましたが仕事がない日が来るまでにトラブルが起きてしまいました。日頃のメンテナンスの重要性と違和感の放置はのちのトラブルに直結するとの教訓を胸に次の休みを待ちます。
お世話になっているショップに連絡して持ち込みする事に。以前ワイヤーの交換をするときに工程をみせてもらい出来れば自分でやりたい事を話していたのでトラブルによる持ち込みとなりましたが予定通り教わる事にしました。
原因はワイヤーのほつれにより抵抗が出てワイヤーが動かなくなってしまった事で変速しなくなった。シフターの中でワイヤーが鋭角に曲がる部分がありその部分でほつれが出ていました負担がかかる部分なので今回の様な事が起こりうる様です。
私はトラブルにより技術的にまた知識的に成長する事ができました。メンテナンスの機会は色々な知識を得る最高の機会になります。安全に走行できるならトラブルも楽しみの一つです。
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